2019年10月4日
スリップウェア
おはようございます。昨夜は強い雨が降りましたが、今朝は青空が顔を出してくれています。本日もゆったりと営業しておりますので、是非ゆっくりと商品をご覧にお立ち寄りください。
KABURA では、丹波布の他に和紙や竹かご、陶器をご紹介しております。
お店の棚にあるのは、丹波篠山の立杭にある、丹窓窯さんのスリップウェアです。
スリップウェアとは、焼成前の土にクリーム状の化粧土をかけて、装飾した陶器の事で、古くからヨーロッパで作られていました。
丹窓窯の市野茂子さんの旦那様7代目市野茂良さんは、1960年代にイギリスに渡り、バーナード・リーチの元でスリップウェアの技術を身につけられました。
今は茂子さんが工房を受け継ぎ、スリップウェアを制作されています。
土の自由さや柔らかさを感じられるスリップウェアは、見ているだけで楽しい気分になります。
KABURA では豆皿とカップをご紹介しています。
是非是非、お手にとってみてください。