丹波布色々

切売り用の布が充実してきました

[caption id="attachment_512" align="alignnone" width="680"] 丹波布色々[/caption] 丹波は、梅雨らしい天気の一日になりそうです。布も和紙も湿気が苦手なので、本日はドアを閉めて、除湿をしながら営業しております。 ガラガラっと引き戸を引いてお入りくださいませ。 KABURA では、オーダーメイドの注文も承っております。店内の切り売り用の布を使って、お好みの形にする事もできます。 切売り用の布は、店内奥のかごの中に入っております。たくさんの柄や色がそろっているので、見ているだけでワクワクします。暑さや布の感じもそれぞれ違うので、是非お手に取って広げたり触ったりしてみてください。 丹波布でオリジナルのバッグや小物を持つのも良いですし、ご自身で仕立てられるのもよいですね。 ご興味のある方は、是非ご相談くださいませ。...

完成!

竹かごワークショップ

[caption id="attachment_508" align="alignnone" width="1024"] 竹かご作り[/caption] 本日、竹かご作りのワークショップを行いました。講師の中川さんの指導のもと、薄くへいだたけを編んでいきます。平面に編んだ後、ぐっと結ぶと立体になり、形が見えてきました。 手を動かしながら、竹かご全盛だったころのお話や、編み方のお話を聞きながら形にしていきます。(助けてもいただきました) 端の処理をして出来上がりました! 薄い竹が何重かに重なり、曲線になったところが美しくほれぼれと見とれてしまいました。 [caption id="attachment_509" align="alignnone" width="768"] 完成![/caption] 完成です!5者5様の作品が出来上がりました。 所要時間は約一時間半。とっても楽しいです。 次回は、7月14日に開催いたします、是非、ご参加くださいませ!...

楊枝入れ

ミニワークショップのお知らせ

[caption id="attachment_505" align="alignnone" width="960"] 楊枝入れ[/caption] 季節ごとにテーマを決めてKABURAでは、ワークショップを開催しております。 夏のワークショップ「竹かご作り」と並行して、6月と7月は小さな丹波布を使ったワークショップ「楊枝入れ作り」を行っております。 いつもの手縫いのワークショップとは違い、今回は切って貼るだけで上品な楊枝入れが出来上がります。つまようじの代わりにくろもじを入れても良さそうですね。 写真の左端は小学校二年生の作品です。お裁縫の苦手な方やお子様も十分にお楽しみいただける内容です。 ご参加をお待ちしております。 KABURAのミニワークショップ 楊枝入れ作り 〇日にち:6月22日(金)、7月8日(日)、27日(金) 〇時 間:10:30~、13:30~ (所要時間 約一時間) 〇価 格:1,000円(材料費含む) ※当日参加も可能です!お問い合わせくださいませ。 0795-71-1683 又は 090-6435-9625...

まさゆめさかゆめ産の

古市場商店街 その3

[caption id="attachment_502" align="alignnone" width="259"] まさゆめさかゆめさん[/caption] 小雨の降る少し肌寒い朝です。 丹波では、小雨が降ることを「雨がピリピリ降る」と表現します。他に表現のしようがないくらいぴったりの言い方で、語感も好きなので、こんな天気の日はついつい使いたくなります。 さて、不定期の古市場商店街紹介シリーズですが、今回はKABURAの前を通って八幡さんに向かうと右手に見えるバームクーヘンのお店「まさゆめさかゆめ」さんです。 丹波産のお米からできた米粉や丹波産の黒豆、卵など素材にこだわった商品を作っておられます。 甘いだけでない、塩味やチーズ味のバームクーヘンもあります。バームクーヘンのラスクも美味しいですよ。 KABURAから歩いてすぐです。 丹波素材のバウムクーヘン専門店『まさゆめさかゆめ』 所在地 兵庫県丹波市柏原町柏原4-2 ℡&Fax番号 0795-71-1265 営業時間 10:00-18:00 定休日 水曜日...

ワークショップ summer special!

梅雨入り前に暑い日が続いております。 KABURAでは、暑い季節に向けてのワークショップを企画いたしました。 お店でも大好評の竹かご製作者である、鹿場竹細工同好会による竹かご作りのワークショップを開催いたします。冬に切り取られ、丁寧にへぐられた竹で、かごを編みましょう。 詳細は下記のとおりです。 「夏のKABURAのワークショップ 竹かご作り」 日にち :6月23日(土)、7月14日(土) 時 間 :10:00 ~ 12:30 価 格 :3,000円(材料費込み) ※ご予約は2日前までにお願いいたします。 お問い合わせ:0795-71-7683 又は 090-6435-9625 kabura.tambanuno@gmail.com ご参加お待ちしております!      ...

丹後和紙

丹後和紙入荷しました!

[caption id="attachment_494" align="alignnone" width="640"] 丹後和紙[/caption] おはようございます!今日も暑くなりそうですね。丹波市では、6月の第1日曜日は「クリーン作戦」といって近所のゴミ拾い等を行います。 丹波市民の皆さま、暑い中お疲れ様でした。 さて、以前にお知らせいたしましたが、福知山の大江町で丹後和紙を作られている、田中製紙さんの和紙が入荷しました。一筆箋や封筒の他に、懐紙や金封もあります。また、季節の絵が入った栞も素敵です。 コウゾを原料に色は草木で染めていらっしゃいます。かつては、200戸あまりが和紙造りをされていたそうですが今は二軒ほどが残っているそうです。農家の副業として営まれていた和紙造りですが、田中さんは150年以上専業として造り続けておられます。 昔からの工法を大切に、造り続けられている和紙を是非見にいらしてください。 名塩和紙さんとのセットがおすすめです!...

三光堂さんと山カフェ

柏原古市場商店街 その2

[caption id="attachment_489" align="alignnone" width="1024"] 三光堂さんと山カフェ[/caption] おはようございます! 今日は、初夏のような日差しが注いでおります。 本日はお天気も良いので、お店のドアを開けて営業しております。 どうぞお気軽にお入りください。 さて、柏原古市場商店街の紹介第2弾です。 今回は、KABURA から八幡神社に向かって歩いて行くと、右手に見えるお店「三光堂」さん(http;//www.sankodoutamba.com/)です。 ショップオーナーさんが、フランスや韓国、日本でセレクトした洋服や、アクセサリー、雑貨が並んでいます。 店内も落ち着いた雰囲気で素敵です。アンティークの家具もあります。 是非のぞいてみてください。 三光堂さんは、二階にありますが、その下には不定期オープンのカフェ「山カフェ」もあります!...

臨時休業のお知らせ

[caption id="attachment_380" align="alignnone" width="768"] KABURA[/caption] 5月26日(土)は、丹波布技術保存会技術者協会の総会出席と、イベント参加のため臨時休業とさせていただきます。 ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。...

ご近所さん

柏原古市場商店街 その1

[caption id="attachment_483" align="alignnone" width="1024"] ご近所さん[/caption] 薄曇りの今日、ゆったりと営業しております。 KABURA のある通りは、「古市場商店街」といって、個性的なお店が並んでおります。 お店は、通りのちょうど真ん中あたりにあるのですが、柏原駅から厄除け大祭の行われる八幡さんまで道が続いています。 お隣は、街のパン屋さん「穂音」さんで毎日焼き立てパンの良い匂いがします。お向かいは、洋服屋の「いしい」さんです。昔は呉服屋さんだったそうです。ニューヨークに住んでいた店主の選ぶ服は、個性的でカッコ良いものがあります。宝探しのように服を吟味できますよ。 反対のお隣は、「ゆば長」さん。日常着から駄菓子、文房具と子どもの頃硬貨を握りしめて買い物をしたワクワク感が味わえます。 大型店に押されて、閉店するお店もありますが、街の商店がまだまだ頑張っておられます。 是非、街歩きにお越しください。 もちろん、KABURA にもお立ち寄りくださいませ!!! まだまだ面白いお店がありますので、またご紹介いたします!...

田中和紙さん

新商品入ります!

[caption id="attachment_480" align="alignnone" width="1024"] 田中和紙さん[/caption] ゴールデンウィークも後半に入りました。 今日は雨の予報が外れて、お日さまが顔を出しています。 本日木曜日ですが、KABURA は臨時で営業しております。 丹波布の他、KABURA では丹波や周辺の工芸品を取り扱っていますが、もうすぐ新商品の取り扱いが始まります。 大江町にある「田中和紙」さんです。大江町では、1300年ほど前から和紙が作られていたそうです。農閑期の副業として、それぞれのお家で作られていたようですが、田中和紙さんはその中でも専業として、代々作られているそうです。 とても書き易い便箋等、店頭に並ぶ予定です。 楽しみです!...